2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号
ある意味今回この五か年対策が決まったことで全国の知事会ですとか様々な関係各所から高く評価されている一つの理由が、この五か年加速化対策の中に新たに明記をされました例えば高速道路の四車線化ですとかダブルネットワーク化ですとか、そういった道路ネットワークのこの機能の強化というものが、これ、防災力の向上のみならず、新たな産業の集積の基盤になっていくんだという、そういうある意味地方創生に資するものであるというところを
ある意味今回この五か年対策が決まったことで全国の知事会ですとか様々な関係各所から高く評価されている一つの理由が、この五か年加速化対策の中に新たに明記をされました例えば高速道路の四車線化ですとかダブルネットワーク化ですとか、そういった道路ネットワークのこの機能の強化というものが、これ、防災力の向上のみならず、新たな産業の集積の基盤になっていくんだという、そういうある意味地方創生に資するものであるというところを
○吉岡政府参考人 高規格道路を始め幹線道路は、災害時に緊急物資の輸送や迅速な避難活動などを担う重要なインフラであり、昨今、災害が激甚化、頻発化する中で、四車線化された高規格道路や、高規格道路と並行する直轄国道などとのダブルネットワークが形成された区間において、災害時に速やかに緊急車両の通行が確保されるなど、災害に強い道路ネットワークの有用性を再認識したところです。
予算概略要求の中では、これも災害関係ですけれども、迅速な復旧復興のためのミッシングリンク解消や道路の四車線化、ダブルネットワーク強化を推進するというような項目がありまして、予算がつけられております。 少しこれもまた地元の話を出して恐縮なんですが、ちょっと定量的な話をさせていただきます。 私の地元の日立市は、長年交通渋滞に悩んでいます。
加速化対策では、緊急対策と異なりまして、交通ネットワーク、ライフラインの維持、これが入りまして、高規格道路のミッシングリンク解消及び四車線化、高規格道路と直轄国道のダブルネットワーク化など、道路ネットワークの機能強化が入りました。これは非常に重要なことだと思っております。
特に、まだまだ緊急に実施すべきところも残っておりますし、さらには、今後のことを考えたら、老朽化対策とかダブルネットワーク、こういうことにも対象を広げて取り組んでいかなければならないというふうに思っておりますので、この点については、大臣のリーダーシップでぜひとも進めていただければというふうに強く要請をしたいというふうに思います。
また、今回の豪雨で九州自動車道や国道三号、こういった幹線道路が幾つか大きな被災がありましたけれども、九州自動車道では、八代から人吉間を始め、四車線区間での被害であった関係で早期の交通開放ができましたし、国道三号も、南九州西回り自動車道とダブルネットワークになっていることで、広域的な交通の途絶がなく済んだところでございます。
今後とも、高速道路がより防災機能を発揮するために、御指摘のありました四車線化やダブルネットワーク化及びのり面対策などを進めてまいりたいと思います。 また、先ほど申しました道の駅を始めといたしまして、SA、PAなどが防災拠点として機能を発揮するように取組を進めてまいりたいと考えております。
いよいよ十一年後、リニアが開通いたしますと、東京—名古屋間はまさにダブルネットワークというふうになるわけであります。
これにより、成田からの全世界ネットワークに加えて、羽田からも、昼間は香港まで、深夜早朝は欧米や東南アジアの主要都市へ行けるようになりまして、首都圏からの需要の多い世界の主要都市へ成田、羽田からのダブルネットワーク、同じ都市に羽田からもあるいは成田からも飛べるというようなものが形成できます。成田、羽田の一体的運用により首都圏空港の二十四時間化が実現されることになると考えております。
特に、最近地震が頻繁に起こっているわけなんですけれども、こうした災害時のときのいろいろな危機管理の観点からも、こうした道路網の整備というものが必要になってくると思いますし、名神とのダブルネットワークでこれが重要な幹線道路になっていくというように思います。医療の問題にもこうした問題が当然影響もしてきますし、高度の医療サービスにもつながっていくというようにも思います。
そこで、確認するんですけれども、この京滋バイパスの開通によって既にこの区間の二ルート化、つまりダブルネットワークというのは完成したと。これは道路公団の説明に間違いないということでよろしいですか。
しかし、現実は、二区間三十五キロの議論をやってみたって、そして道路公団自身が既にダブルネットワークができて渋滞の緩和も画期的に進んだんだと言っていても、このわずかな区間が渋滞するからトリプルネットワークが理想的なんだと。そんなことで道路公団の改革なんかできるわけがない。全くまゆつばものだと言わざるを得ないと思うんですね。 それで、私は、この区間というのは莫大な建設費用が掛かるんですよ。
基本的な外部評価の一つの要素として、ダブルネットワークになっているところは外部評価が低くなると、そういう特性がございますんで、ここはトリプルネットワークにできるとなりますし、しかも一兆円という巨額のお金が掛かりますので、抜本的見直しの中ではそういうような点も評価の中心になってくるものと承知をしております。
そういうことで若干地元のことを聞きたいと思うのですが、一つは第二東名、これはダブルネットワークといいますか、そういう点でも大事でございますが、静岡県におきましても第二東名、これから進めていくわけでございます。 そういう中で、静岡市におきまして、藁科川また安倍川というのがありまして、そこを第二東名が通るわけでございますが、その場合、藁科川につきましては下は市道で上を第二東名の二重構造にする。
また、今回の地震でいろいろな教訓を得たところでございますが、私ども道路づくりに当たりまして考えていかなければいけない大切なこととして、一つは、いわゆる幹線のネットワークの代替性あるいは多重性というようなもの、そういうダブルネットワークを図っておく必要があるということでございます。 それからもう一つは、耐震性という面でさらに向上を図っていかなければいけない。
本構想においては、都市内防災幹線道路の整備や広域的なダブルネットワークの形成、道路橋の補強等による耐震性の向上などを図っていくこととしております。 建設省といたしましては、本構想を踏まえつつ、全国的な道路の防災対策の強化に全力を挙げて取り組み、道路交通の安全確保になお一層努力してまいる所存であります。
それから四番目のダブルネットワーク化というのは、要するに今までこういうものがどちらかというと日本も戦後の復興していく中で経済性と効率性を非常に重視して日本国をここまで大きくしてきたわけでございますが、ある意味で、先ほどの鶴田先生の御発言にもありますが、社会資本が今までの効率性等だけで整備されるよりは、もう少しゆとりのある社会形成という意味では、今までは効率上若干むだであるというふうな言葉で言ったものを
それから、確かにツリー構造からネットワークヘということで、これは随分前から渡部輿四郎先生とか並木さんとかも盛んにダブルネットワークにすべきだと言っていたんですが、どちらが安いかとなるとやっぱりこのツリーの方が安いものですから、どうしてもそっちの方に計画が流れていったという反省がございます。こういう点についてひとつやっぱり大胆にやっていかなきゃいけないなと。
したがいまして、交通網のダブルネットワークといいますか、兵庫県のみにとどまらずこういうことは考えていく必要があると思うのです。そしてまた、そのことは国土の均衡ある発展にもつながっていくというように思うところでございます。
幹線道路のダブルネットワーク化が必要だということは論をまたないというように思うわけでございますけれども、大臣の所見をまず伺っておきたい、こういうように思います。
そこで、鉄道網の分断等、今回の地震を教訓として、日本海国土軸の強化あるいは兵庫県内の日本海側と瀬戸内側との連絡線の強化、こういうものが必要であり、鉄軌道においてもダブルネットワークがどうしても必要ではないか、このように考えておりますけれども、一言、冒頭大臣の方から所見を伺っておきたいと思います。
今も御指摘がございましたが、広域的な交通ネットワークにつきましては、やはりダブルネットワークというのでしょうか代替性、そういうものを持たせるような計画でなければいけないというふうに私どもも考えているところでございます。
していただけるということでありますけれども、私は、今道路計画、七千キロ整備計画ですか、それぞれやられておりますけれども、九次の中で多少発想の転換をして、既存の道路等々を含めながら、財政事情等もありますし、従来の有料道路と既存の道路、こういう形でミックスされた形の中で、ぜひこの辺も含めながら今の国道六号線といいますか、常磐高速道路の延伸をされ、国道六号線がさらにそのような形の中で整備されるならば、まさしく東北道とのダブルネットワーク
○沓掛政府委員 ナショナルセキュリティーは非常に重要な問題でございまして、いま先生のおっしゃいましたように、このナショナルセキュリティーを確保するためには大別して、私たちよくダブルネットワークと言っているのですが、A、Bの二地点を結ぶ道路について二つの路線をつくって、それぞれの補完を図っていくという観点。